昨今の建設工事現場では、より安全で効率的な工事技術が強く求められています。初心作業者においても熟練作業者と同等の作業効率や安全対策が確保できること、全工期無災害かつ工期短縮が実践できることなど、従来の工事ノウハウだけでは解決し難い課題は少なくありません。
これに対し、各地の建設の現場では日進月歩で新しい技術・工法の取り組みがなされています。私達はこれらの「現場」を出発点として、21世紀を拓く新しい工法、優れた技術やノウハウを伝え合い研究をすすめるため、2000年4月、新たな情報ネットワークを創立しました。
建設工事に関係する技術者並びに企業の参加を得て「鉄筋コンクリート建設工事研究会(略称SRC=Asociety for the
study of reinforced concrete construction work)」と命名し、浜名湖国際頭脳センター・インキュベートルーム315に事務局を置き、今後更なる学術・技術の発展のために努めていく所存です。
21世紀の節目を迎え、いろいろな方々が立場の相違を越えて、同じ目的のために相互の理解を深め協力し合える場がぜひとも必要です。建設業界の明日を担う研究者・技術者の多くの皆様方に、お問い合わせいただきたく思います。
私達は、確実で早くしかも安全な建設工法を追及し、それに対する意見交換を行い、改善策を検討・提案します。
鉄筋コンクリート建設工事研究会(SRC)
代表 秋山省悟
<事務局> 〒431-3113 静岡県浜松市東区大瀬町688-2
株式会社つかさ内
<連絡先>事務局E-mail:web@e-tsukasa.biz
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